夫婦で現金をそれぞれ50万円ほど持つ理由。NISAを続けながら備える

生活防衛資金を持ちながらNISAを続ける共働き夫婦のイメージ 家計管理

私たち夫婦は、これまで現金をそれぞれ50万円ほど持つことをひとつの目安にしてきました。夫婦で合計すると約100万円です。

ただ、現在の現金は合計で80〜90万円台まで減っています。9月に韓国へ行くための航空券とホテル代、それからノートパソコンの購入が重なったためです。

それでも、今のところNISAの積立額を減らすつもりはありません。生活費とNISAを差し引いたあとのお金で、現金を少しずつ元の水準へ戻す予定です。

夫婦でそれぞれ50万円ほどを目安にしていた

最初から細かく計算して50万円と決めたわけではありません。まずは夫婦それぞれが50万円ほど貯め、その金額を下回らないように調整していました。

この現金は、個人的に使うお金であると同時に、急な出費に備える生活防衛資金でもあります。私たちの場合、合計で約100万円あれば、現在の生活費の3か月分ほどは確保できると考えています。

現在の資産全体については、以前まとめた「20代共働き夫婦の資産公開」でも紹介しています。

もちろん、必要な生活防衛資金は家庭によって違います。毎月の固定費や家族構成、働き方によっても変わるため、100万円が誰にとっても十分だとは考えていません。

旅行費用とノートパソコン購入で80〜90万円台に減った

最近は、9月に韓国へ行くための航空券とホテル代、ノートパソコンの購入でまとまったお金が出ていきました。

そのため、夫婦の現金は合計で100万円を下回り、現在は80〜90万円台になっています。以前の目安よりは少なくなりましたが、今すぐ大きく運用を変えるほどではないと考えています。

現金を残していたからこそ、こうした予定のある支出にも対応できました。貯めた金額を一度も減らさないことより、必要なときに使い、その後また戻せることのほうが私たちには大切です。

現金が減ってもNISAの積立は減らさない

現金が減ったとき、NISAの積立額を一時的に下げる方法もあります。ただ、私たちは今のところ積立額を変えない予定です。

現在は「夫婦でNISAに月16万円を積み立てている理由」で書いたとおり、生活費とNISAを先に確保し、そのあとに残ったお金を現金として貯めています。今回減った金額も、この流れを続ければ比較的早く元に戻せると考えています。

現金を急いで戻すために投資を止めるのではなく、投資と現金の両方を続ける形です。無理のない範囲で同じ仕組みを維持したほうが、私たちには管理しやすいと感じています。

これからは夫婦共同ではなく、それぞれが現金を貯める

これまでは夫婦の共同貯金もしていましたが、今後は共同貯金を増やすより、それぞれが毎月の残ったお金を自分の現金として貯める予定です。

生活費とNISAはこれまでどおり優先し、そのうえで残った金額を各自が管理します。毎月いくらと厳密に決めるのではなく、余裕のある月に多めに戻していく考えです。

夫婦で同じ金額を必ず貯めるというより、それぞれの支出を管理しながら、まずは以前の50万円前後を目指します。

出産や住宅購入が近づけば、現金を増やしたい

今は生活費の3か月分ほどを目安にしていますが、今後も同じ金額で十分とは限りません。

出産や住宅購入が具体的に近づいたときは、急な支出や収入の変化に備えて、現金を多めに持つ必要があると考えています。特に妻が出産で働きにくくなる時期や、住宅購入の諸費用が必要になる時期は、今より現金の比率を上げるつもりです。

反対に、まだ大きな予定が遠く、毎月の収支が安定している間は、NISAの積立を続けながら余ったお金を現金で持つ今の形でよいと思っています。

まとめ

私たち夫婦は、現金をそれぞれ50万円ほど持ち、合計約100万円をひとつの目安にしてきました。現在は旅行費用とノートパソコン購入で80〜90万円台ですが、NISAの積立額は減らさず、毎月の残ったお金で戻していく予定です。

現金をいくら持つべきかに、ひとつの正解はありません。今の私たちにとって大切なのは、急な支出に対応できる現金を確保しながら、無理なく投資も続けられることです。

今後、出産や住宅購入が近づけば現金を増やします。それまでは、夫婦それぞれが自分の残ったお金を貯め、まずは元の水準へ戻していこうと思います。

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