中古マンション購入で譲れない5つの条件。毎月の住居費は10〜11万円まで

中古マンションの譲れない5つの条件を夫婦で整理するイメージ 住宅

中古マンションを探し始めた当初は、価格と駅からの距離を中心に見ていました。

しかし、実際に物件情報を調べたり内見したりすると、価格が安いという理由だけでは決められないことが分かってきました。

現在の私たち夫婦が考えている条件は、次の5つです。

  • 管理費と修繕積立金を含めて毎月10〜11万円
  • 駅から徒歩15分以内
  • 専有面積65㎡以上の3LDK
  • 将来の売却も考えるなら築20年以内
  • 駅周辺に日常生活で使える商業施設があること

まだ住宅購入が決まったわけではありません。それでも、物件を見ているうちに、私たちが長く暮らすために必要な条件が少しずつ見えてきました。

毎月の住居費は10〜11万円までに抑えたい

住宅ローンの返済額だけではなく、管理費と修繕積立金を含めて、毎月10〜11万円ほどに抑えたいと考えています。

固定資産税や駐車場代、光熱費はこの金額に含めていません。車もすぐに購入する予定はないため、まずは住宅そのものにかかる毎月の負担を基準にしています。

この金額にした一番の理由は、夫婦のどちらかが働けなくなった場合でも返済を続けられるようにするためです。

けがや病気、出産などで一時的に収入が減る可能性があります。現在の共働き収入を前提に、「借りられる金額」まで借りてしまうと、毎月の返済が苦しくなるかもしれません。

そのため、どちらか一人の収入になっても生活と返済を続けられる金額を目安にしています。

駅から徒歩15分以内を基準にする

駅からの距離は、できれば徒歩15分以内が理想です。

夫婦二人で暮らすだけなら、15分を少し超えても歩けるかもしれません。しかし、毎日の通勤を考えると負担になりますし、子どもと一緒に歩くようになれば、同じ距離でもさらに時間がかかります。

大人なら10分で歩ける道でも、子どもと一緒なら20分ほどかかる可能性があります。

駅に近いほど価格は上がりますが、毎日使う道だからこそ、安さだけを優先して距離を妥協しすぎたくありません。

65㎡以上・3LDKを基準にする

間取りは3LDK、専有面積は65㎡以上を基準にしています。

将来、子どもは1人か2人と考えています。3LDKであれば夫婦の寝室と子ども部屋を確保しやすく、家族構成が変わってもある程度対応できると思っています。

ただ部屋数が多ければよいのではなく、実際の使いやすさも大切です。

同じ3LDKでも、廊下が長かったり家具を置きにくかったりすると、表示されている面積より狭く感じることがあります。内見するときは面積だけでなく、生活を想像できる間取りかどうかも確認したいです。

将来売る可能性があるなら築20年以内

最初は、築30年を超えるマンションでも管理状態がよければ問題ないと考えていました。

もちろん、築年数だけでマンションの良し悪しが決まるわけではありません。それでも、将来、少しでも住み替えの可能性があるなら、私たちは築20年以内をひとつの目安にしたいと思っています。

自分たちが購入するときに築30年の物件だった場合、10年後に売却するときは築40年になります。

築30年と築40年では、購入を検討する人が感じる心理的なハードルも変わると思っています。必ず売却できるとは限りませんが、将来の選択肢を残すためにも築年数は意識したい条件です。

リフォーム費用まで含めて比較する

リフォームされていない物件を購入する場合は、物件価格だけで判断しないようにしています。

浴室、トイレ、キッチン、洗面台、壁紙、床まで一通り交換するなら、私たちは400〜500万円ほどを見込んでいます。

例えば、2,700万円の未改装物件でも、500万円のリフォームが必要なら合計は3,200万円になります。最初からリフォームされている3,000万円台の物件と比べて、必ずしも安いとは限りません。

一方で、自分たちの好みに合わせられることは未改装物件の魅力です。

物件価格、築年数、設備の状態を確認し、リフォーム後の総額で比較したいと思っています。

駅周辺の生活環境も妥協したくない

価格が安くても、駅周辺に日常生活で使える商業施設がほとんどない物件は避けたいです。

静かな環境は魅力ですが、スーパーやドラッグストア、飲食店などが少なすぎると、毎日の生活が不便になります。

反対に、商業施設が多すぎて夜まで騒がしい場所も理想ではありません。ただ、どちらかを選ぶなら、私たちは生活に必要な施設が揃っている場所を選ぶと思います。

また、マンションは多くの所有者で建物を共同管理する住まいです。そのため、管理組合の運営状況や長期修繕計画も重要だと考えています。

私自身、管理組合の状態を正確に判断できるほどの知識や経験はありません。ただ、自分たちが長期修繕計画を見て違和感を覚える点は、将来売却するときに次の買い手も気にするかもしれません。

自分たちが不安に思った点を「安いから」という理由だけで見過ごさないようにしたいです。

物件価格の上限は3,000万円台

現在の収入や今後の家族計画を考えると、物件価格は3,000万円台が上限だと思っています。

インターネットで現在の販売価格だけでなく、同じマンションや周辺物件の過去の価格も確認しています。

韓国で育ったこともあり、私にとって「家を持つ」という選択は比較的身近なものでした。インフレを意識すると、現金だけでなく、自宅という形で資産を持つことにも意味があると感じています。

ただし、住宅は価格が上がればよいというものではありません。実際に家族が暮らす場所なので、無理のない返済額と生活のしやすさを優先します。

まとめ

現在の私たちが中古マンションに求めているのは、次の5つです。

  • 毎月の住居費は管理費・修繕積立金込みで10〜11万円
  • 駅から徒歩15分以内
  • 65㎡以上の3LDK
  • 売却の可能性を考えるなら築20年以内
  • 駅周辺に日常生活で使える商業施設がある

これに物件価格とリフォーム費用、管理状態を加えて判断します。

すべての条件を完全に満たす物件は、なかなか見つからないと思います。それでも、価格だけを見て急いで購入するより、家族が無理なく暮らせる条件を整理しておくことが大切です。

まだ購入は決まっていません。これからも実際の物件を見ながら、譲れる条件と譲れない条件を夫婦で確認していこうと思います。

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